韓流ドラマ観たら人生変わった。

韓流ドラマ見たら人生変わった。

ありがちな題名ではあるが事実である。

 

 

私が韓流ドラマと本格的に出会ったのは2019年8月のことだった。

日曜日深夜23時から放映されていた『不滅の恋人』を見たのがきっかけだった。

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『不滅の恋人』(Yahoo !ニュース記事より)

 

私は似的感覚(似ていると感じる感覚を美的感覚になぞらえ、私はこう呼んでいる)が狂っているので確かではないが写真右側にいるイ・フィ役を演じる俳優さんのお顔が大変田中圭さんみがありどハマりしてしまった。

身分を隠した恋、実は大君(王子)のイケメン、などの少女漫画な展開に興奮するばかりであった私は週一回の放送の間が待ち遠しく当時加入していたAmazonプライムを漁る。そこで見つけたのがこれであった。

 

 

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『太陽を抱く月』(ameba TV「韓流・華流チャンネル」公式サイトより)

 

『太陽を抱く月』

これもまた子役が可愛い、かつ王道少女漫画的展開で最後は勧善懲悪的な自分の好みの展開にどハマりしてしまった。

 

韓流ドラマの突飛ながらハッピーな結末を持つ脚本にすっかり魅了されてしまった私はAmazonプライムを漁り家にいる時間は常にスマホと向かい合う生活を送ることになる。

 

そしてAmazonプライムを漁っていくうちに見つけた運命のドラマがこれだ。

 

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トッケビ』(【公式】トッケビ〜君のくれた愛しい日々〜より)

 

これは少女漫画の権化とも呼べる作品である。ひたすらかっこいい。

コンユが無双してもトッケビだから、となれるしファンタジーながら設定の矛盾が少ない。

そしてミステリアスながら美しい映像と設定により飽きのこない構成で信教・トッケビと言ってもいいくらい自分に影響のあった作品だ。

今まで若干バカにしていた韓流ドラマへの印象が変わった一作でもあった。

 

 

 

 

これほど予算をかけて、俳優さんの演技もうまくて、素晴らしい作品があるなんて!!と若干ハイになった私はハマるどころかトッケビの世界観にズブズブになっていく。

 

そしてメイキングやインタビュー映像をYouTubeで漁っていくうちについに出会ってしまった。

 

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IZ*ONE

IZ*ONEである。

HKTのエース、宮脇咲良さんもIZ*ONEの一作目の表題曲・ラヴィアンローズもなんとなく知っていた程度だった。しかし、そんな彼女たちアイドルの映像と出会い、まんまとハマっていく。

 

韓流ドラマに出会って四ヶ月目のことだった。

 

そうこうしているうちに2月にIZ*ONEがFiestaでカムバックを迎えて、韓国アイドル特有の毎日の映像、コンテンツの供給により愛は加速していく。

 

それと同時にアイドルのハイトーンカラーに憧れてブリーチをし、La vie en rose期のチェウォンのような髪色に染めたのだった。

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キム・チェウォン

 

まあ私にはあまり似合わなかったのだが。

それは置いておいて、その韓流アイドルへの憧れが乗じてダイエットを始めた。

 

最初は筋トレから、有名な韓国練習生の腹筋やスクワット、他の運動やランニングまでも始めて、韓流アイドルの美しさに少しでも近づきたい一心だった。

 

その結果2020年4月から始めたダイエットは10月31日時点で4キロの減量に成功している。

しかし元が標準体重であったため見た目は変わらず、韓流アイドルへの道は遠い。

 

しかし、あれだけのプロポーションを保って、笑顔で活動して、激しいダンスやスケジュールをこなし、私たちに笑顔を与えてくれる韓流アイドルの皆々様及び推しには頭の下がる思いでしかない。

我々一般市民からしたら想像を絶する厳しい世界ではあるだろうが、お願いだから幸せになってほしい。

そんなクソデカ感情を持つくらいには韓流アイドルが好きである。

 

 

 

韓流ドラマを見ていたら、最愛の推しIZ*ONEができ、ダイエットに成功した。

 

そして何よりも気持ちが明るくなった。

アイドルが頑張っているから、というのもあるがパフォーマンスを見るだけで明るい気持ちになれて、幸せを感じる。

アイドルの姿は人生のモチベーションにつながりダイエットにつながる。そして自分が痩せた、きれいになったという自覚は明らかに自分の自信につながった。

そして彼女たちの言葉をそのまま受け取りたいがために韓国語も勉強し始め、ドラマの効果もあってか今では6割ほどなら聞き取れる。語学が苦手な自分にとっては快挙である。

 

そんな推しの存在には感謝しても仕切れない。

ありがとう、韓流ドラマ

ありがとう、IZ*ONE

全ての韓流コンテンツに関わる皆々様、ありがとう…